24シーズン2見ました。(一部ネタバレあり注意!) |
24シーズン2ようやく見終わりました。
前回のシーズン1は2泊3日で一気に見たので、今度はなんとか1泊2日で見てやろうと思っていたのですが、結果同じく2泊3日で完結いたしました。
相変わらず、極端すぎるほどの物語はとても普通では考えられない状況を次々と展開していきます。
さすがに一気に見ればスピード感もあって面白いのは間違いないのですが、通常の週1ペースで6ヶ月にわたって見てたとしたら、多分イライラさせられただろうなと思います。
さて、なんだかんだ言っても結局は面白かったのですが、どうしても気になることが二つ。
一つ目はなんといっても物語の舞台となるCTU(テロ対策ユニットLA支局)ですが、あんなにセキュリティー的に問題多くて大丈夫か?ということ。
シーズン1ではなんと支局員がテロリストに情報を流すというか、テロリストが潜入していたという前代未聞の破廉恥さ。
さらには、支局内の同僚に罪をかぶせて挙句の果てに支局内で殺害してしまうという強引さ。
そしてシーズン2では、核爆発の危機を免れないと知った支局長が、ほかのメンバーに黙って一人逃げようとし、その途中事件に巻き込まれてはずみで致死量の核を吸い込んでしまう。
さらに支局内に爆弾を持った過激派が潜入し、ついには爆破されてしまう。
また、チームワークが重要なはずの特殊ユニットなのに人間関係はグチャグチャなど、こんなんでテロを相手に本当に戦えるのかと、TVながらもこっちが心配してしまいました。
2つ目はCTU内での裏切りもそうですが、大統領のスタッフ内でもとにかく裏切り行為のオンパレード。
出てくるやつ出てくるやつみんなそろって裏切り者という、ご丁寧にもなんじゃそりゃ?という設定です。
このドラマの作者はよっぽどの天才か、はたまた人間不信のちょっと病気かとこれまた心配になってきました。
まだまだ本当は突っ込みどころ満載なのですが、差し引きしてまぁさすがに面白いドラマだと言うことでシーズン3も一気に見る予定です。
それにしてもキーファーサザーランドもだんだん父親に似てきたなぁ~
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