松坂も人なり!好投もわずか2球の失投でタイガース辛勝! |
現在のプロ野球を代表する、メジャーに最も近い球界のエース松坂投手を迎えての
甲子園での第2戦。
タイガース打線がどこまで食いつけるかが、勝敗のポイントとなる予定でした・・・・
試合結果をみると3対2と辛くも勝ちを収めてはいますが、13三振、安打数はたったの7つ。
特に関本君、矢野様は打撃についてはまだまだ不振のトンネルから抜け出せない状態。
さらに記念すべき1000奪三振を、アニキ金本選手から奪うなど、完全に押さえ込まれています。
さすが松坂君。
2回にアニキのフォアボールから、ひ~やんが松坂の失投を見逃さずセンターバックスクリーン横へ特大ホームランで先制。
楽天岩隈に続いて、今度は松坂君と、まさにエース殺しのひ~やん打法!
これは、もしかして・・・
と淡い期待を抱いたものの、5回に1アウト満塁から関本君へのワイルドピッチで追加点を
タダで貰った以外まったくいいところなし。
打撃については課題を多く残した試合となりました。
ここは一旦関本君を休ませて、セカンドシーツ、ファースト桧山、ライトスペンサーという布陣を試す機会が来たのではないでしょうか?
一方の投手陣は先発の杉山投手、6回を9奪三振の被安打5失点0と西武相手を考えると
最高のピッチングでした。
特にフェルナンデス、カブレラを押さえきったのは大きな自身となったはずです。
中継ぎ陣は、相変わらず好調の藤川君。
ウィリアムズはフォアボール2連発から、ハゲ丸くん和田選手にライトオーバーのタイムリー3ベースを打たれ2失点。
あの時松坂投手のワイルドピッチがなければと思うとゾッとしますが・・・
最後は久保田君がなんとか三振で切り抜け勝利を拾いました。
「貰う、拾う、ただ」
ア~~素敵な響きです。
特に今日の岡田監督には、心に染み入る響きなはず・・・
明日はいよいよ万を辞してのイガー君先発予定です。
ここで勝ち越して、連勝で勢いに乗るソフトバンク戦につなぎたいところです。
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